デザイナーの小杉です。 PARTYでは主にオンスクリーンのデザインをしていますが、

たまに社内カメラマン的な仕事もしています。

最近ではニュースレター「PARTY INVITES」のメインビジュアル撮影を行っています。

PARTY INVITES vol.5

PARTY INVITES vol.5

PARTY INVITES vol.3

PARTY INVITES vol.3

PARTY INVITES vol.1

PARTY INVITES vol.1

フィルム価格の高騰

みなさんフィルムで撮影してますか? 昨今のフィルム価格の高騰、それに加えて現像代の値上げも相まって、120フィルム1本あたり諸経費込みで4500円くらいかかります。なんと1枚あたり450円。シャッターを切るたびにチャリンチャリンと音が聞こえてきます。

「本当はフィルムで撮りたいけど、お金がかかるし・・・ていうか金額を気にして撮り渋ってるほうが色々と機会損失じゃない?撮ってから後々見返したときにしか価値がわからない写真もあるだろうし・・・」

そう考える人も少なくないでしょう。というか自分がそう感じています。

フィルムライク現像の流行

フィルム撮影が貴重な機会となりつつある中、デジタル写真をフィルム風に補正するTipsが世の中によく出回るようになりました。 Lightroomなどで色やトーンを調整する方法が主流だと思いますが、本記事ではもう一歩踏み込んで、色やトーンをなるべく定量的に規定し、色だけではなく質感まで追い込んだフィルムライク現像をご紹介します。 本記事が自分のスタイルを作る上での手掛かりになれば幸いです。


目次